Murakami Haruki bungaku ni okeru komittomento e no tenkan

Chika tetsu sarin jiken ni kansuru sousaku o chushin ni


Master's Thesis, 2017
44 Pages, Grade: M2

Excerpt

论文原创性声明

本人郑重声明:所呈交的学位论文,是本人在导师指导下,独立 进行研究工作所取得的研究成果。除文中已经标明引用的内容外,本 论文不包含任何其他个人或集体已经发表或撰写过的研究成果。对本 文的研究做出贡献的个人和集体,均已在文中以明确方式标明。本声 明的法律结果由本人承担。

学位论文作者(签名): 年月日

上春樹文学における「コミットメント」への転換 ―地下鉄サリン事件に関する創作を中心に―

I

自日本作家村上春树1979 年步入文坛至今已有三十余载,其写作风格也经 历了较大变化,已有多方国内外学者提出了村上文学中由“超然”到“介入”这 一写作风格上的转变。在村上春树创作的前十五年,其作品多表现出一种“超然” 的氛围。作品中的人物将自己封闭起来,不愿意与社会有较多接触。他们通常以 一种冷静、淡然的态度去看待周围的人和事。村上春树将作品置于这样一个冷酷、 高效的环境中揭示孤独和失落,引发人们对现代社会的反思,认清当下社会的本 质,进而思索作为社会个体的自己应该以怎样的态度生活下去。在村上创作的后 期,其作品更多地表现出一种“介入”的姿态,与前期置身事外冷眼旁观社会发 生的一切的超然态度相对,在后十五年的创作历程中,村上春树更加关注社会体 制下个人的生存现状。村上春树对历史和现行社会体制重新进行审视,通过文学 作品来履行一个作家对社会应有的责任,以期警示世人。从“超然”到“介入” 的转变并非一蹴而就,但1995 年发生的东京地铁沙林事件无疑是村上文学发生 转向的重要契机。村上对地铁沙林事件的受害者和奥姆真理教的教徒进行了长 期、细致的采访,最后以《地下》和《在约定的场所》(《地下2》)这两部纪 实文学呈现给读者。

拙论将以这两部作品为中心,对“超然”到“介入”转变前后的状态进行对 比,重点分析促使村上转变的根本原因以及“介入”对于村上文学的意义。正文 由四章组成。第一章,在现有文献基础上,概览村上文学发生转向前的作品,并 简要介绍由“超然”到“介入”的转变历程。第二章和第三章分别着眼于《地下》 和《在约定的场所》这两部纪实文学的文本分析,考证东京地铁沙林事件对村上 文学作品风格转变产生的影响。第四章主要对全文论点进行归纳总结,并通过对 《海边的卡夫卡》、《1Q84》等作品的分析探讨“介入”对于村上文学的意义。

村上春树、地铁沙林事件、《地下》、《在约定的场所》、超然、介入

II

村上春樹は文壇にデビューしてからすでに30 余年立った。村上文学におい ての姿勢が前期の「デタッチメント」(かかわりのなさ)から後期の「コミッ トメント」(かかわり)に転向していくことは多くの研究者によって指摘され ている。前期の十五年の村上文学においては、一種の「デタッチメント」の雰 囲気が漂っている。小説の主人公は、社会から離れ、あらゆるものから距離を とり、無関心で、冷静な態度で自我の世界で生きていく。村上春樹はこの冷酷 かつ効率的な現実社会における孤独感と喪失感を描くことにより、日本社会の 本質を探ろうとしている。個人が社会においてどのような位置に立つか、どの ように生きていくべきかというようなことが伝わってくる。後期の十五年の村 上文学においては、「デタッチメント」から「コミットメント」に転換してい くことが見られる。村上春樹はさらにシステムに縛られる個人に注目し、改め て歴史と現在のシステムを熟考し、作家としての責任を果たし、世間の人々に 啓示を与えることにコミットしようとしている。個人の内面生活への関心から 社会システムへの転換は容易にできることではないが、1995 年に起こった地 下鉄サリン事件は、村上文学における姿勢転換の重要な契機となった。『アン ダーグラウンド』(1997 )および『約束された場所で』(1998 )は、当事件に 関わる被害者およびオウム信者(元信者も含む)への取材をまとめて書かれた 事件の現場を再現するノンフィクション作品であり、村上春樹が社会に「コミ ットメント」という姿勢を完璧に現している作品でもある。

本論はその2 作を中心に、村上文学における姿勢転換前後の作品群を対照し ながら、姿勢転換の根本的な原因、または村上文学における「コミットメント」 の意義も検討してみたい。本論は4 章に分けられている。第1 章では、村上 春樹の諸作品をとりあげ、先行研究を踏まえ、「デタッチメント」から「コミ ットメント」へという姿勢転換および村上春樹みずからが「井戸を掘ること」 と「コミットメント」についての認識を紹介する。第2 章と第3 章においては、 『アンダーグランド』と『約束された場所で』のテキストを分析し、地下鉄サ リン事件が村上文学にどのような影響を与えるかを論じる。第4 章においては、 全稿の論点をまとめ、そして、『海辺のカフカ』、『1Q84』などの作品に触れ ながら、村上文学における「コミットメント」の意義を検討する。

村上春樹、地下鉄サリン事件、『アンダーグランド』、『約束された場所で』、 「デタッチメント」、「コミットメント」

[...]

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Details

Title
Murakami Haruki bungaku ni okeru komittomento e no tenkan
Subtitle
Chika tetsu sarin jiken ni kansuru sousaku o chushin ni
Grade
M2
Author
Year
2017
Pages
44
Catalog Number
V427743
ISBN (eBook)
9783668726611
File size
988 KB
Language
Japanese
Tags
村上春樹文学におけるコミットメントへの転換
Quote paper
Yuqi Chen (Author), 2017, Murakami Haruki bungaku ni okeru komittomento e no tenkan, Munich, GRIN Verlag, https://www.grin.com/document/427743

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